「フィッシャーの原理」の版間の差分

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'''フィッシャーの原理'''(Fisher(フィッシャーのげんり、''Fisher's principle)principle'')とは多くの生物で[[性比]]がおおむね1:1になる理由の説明である。[[ロナルド・フィッシャー]]の『自然選択の遺伝学的理論(1930)』によって概略が示された。[[血縁選択説]]とならんで[[進化生物学]]における最も重要なアイディアの一つと考えられている。フィッシャーは彼の主張を「親の出費」という用語で説明し、親の出費はどちらの性の子を作るときでも等しいと予測した。
 
== 概要 ==