「モルトケ級巡洋戦艦」の版間の差分

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|装甲||舷側装甲:100~120~270mm(水線面)、<br />200mm(第一甲板舷側部)、<br />50mm(弾薬庫水線面下部)、<br />30mm(機関区水線面下部)<br /> 甲板装甲:50mm<br /> 主砲塔装甲: 230mm(前盾)、<br />200mm(側盾)、<br />170mm(後盾)、<br />130mm(天蓋)<br /> 副砲ケースメイト装甲: 150mm<br /> [[バーベット]]部:230mm <br /> 司令塔:350mm(前盾)、<br />250mm(側盾)、<br />-mm(後盾)、<br />60mm(天蓋)<br />
|}
'''モルトケ級巡洋戦艦''' (モルトケきゅうじゅんようせんかん '''Große Kreuzer der Moltke-Klasse''') は[[ドイツ海軍]]の[[巡洋戦艦]]。[[フォン・デア・タン (巡洋戦艦)|フォン・デア・タン]]の改良型。同型艦は2隻。試作艦的要素が濃かったフォン・デア・タンに引き続き、ドイツ海軍として初の本格的巡洋戦艦タイプの大型巡洋艦の艦級である。このクラスでは対応する戦艦である[[ヘルゴラント級戦艦|ヘルゴラント級]]よりも一回り小さい主砲を採用することで、片舷砲力10門を確保した。英戦艦並みの重防御は健在であるが、前部乾舷が低いことによる耐航性の不足が欠点として指摘される。
 
1番艦「[[モルトケ (巡洋戦艦)|モルトケ]]」は[[1911年]][[9月30日]]竣工。2番艦「[[ゲーベン (巡洋戦艦)|ゲーベン]]」は[[1912年]][[7月2日]]竣工。
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[[地中海]]に配備されていた「ゲーベン」は開戦後[[トルコ]]に引き渡され「ヤウズ・スルタン・セリム」と改名された。戦後、「ヤウズ・セリム」と改名。[[1974年]]<!--または[[1963年]]-->解体。
 
 
== 参考図書 ==