「アリスター・マクグラス」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Libertas (会話 | 投稿記録)
編集の要約なし
Libertas (会話 | 投稿記録)
17行目:
 
==経歴==
1953年に[[北アイルランド]]の[[ベルファスト]]で生まれた。キリスト教徒の家庭に生まれ育ったが、[[マルクス主義]]に傾倒したため、1971年にオックスフォード大学に入学した時には左翼系の[[学生寮]]に入った。しかし、「キリスト者学生会(インターヴァーシティ・クリスチャンフェローシップ)」の支部の、オックスフォード・インター・カレジエイト・クリスチャン・ユニオンを通して、福音的キリスト教に出会った。[[マイケル・グリーン]]らの説教を通して、福音の魅力を見出して、キリスト者になる決意をした。その後、分子生物学で博士号を取得した後、1976年にオックスフォードで神学を学び始めた。1977年に、ジェームズ・バーの「ファンダメンタリズム」と「受肉した神の神話」という、福音主義を攻撃するリベラル派の本に深い影響を受けて、しばらく福音主義に対して自信を失っていたが、やがて取り戻した。<ref>「キリスト教の将来と福音主義」138-141ページ</ref>
 
マクグラスは[[ケンブリッジ大学]]で働くためにオックスフォードを出た、彼が[[聖公会]]で[[叙任]]を受けるために学ぶためである。
27行目:
1995年マクグラスはウィクリフホールの支配人として選出され、1999年オックスフォード大学の神学部の教授の職を授与された。肩書きは”歴史神学の教授”である。
マクグラスは2001年オックスフォードの歴史神学及びシステマティック神学の[[名誉神学博士|名誉神学博士号]]を獲得し、4月1日に科学と信仰の国際的な学会の創立メンバーとなった。
2008年マクグラスは[[ロンドン]]の[[キングス・カレッジ・ロンドン|キングス・カレッジ]]の”教育と専門職学習”学部において聖職と教育の神学部の教授の職を受け取った。
 
==著書==