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==== 自家用機による飛行 ====
<!--自家用機、特に自家用飛行機の数が非常に多い[[アメリカ合衆国]]では、ジェネラルアビエーションというとふつうこちらを指す。-->
[[日本]]に登録されている[[自家用航空機]]を[[操縦]]するためには、[[国土交通省]]が発行する[[自家用操縦士]]の「技能証明」を取得する必要がある。(別途、航空身体検査証明及び[[総務省]]が発行する[[航空無線]]に従事するための[[無線従事者]]も必要。さらに国を越えて航行する場合には航空英語能力証明も必要。)
 
また、航空機は[[飛行機]]や[[回転翼機]]([[ヘリコプター]]が含まれる)等の種類があり、[[操縦士]]の技能証明も各種類で異なる。よって、飛行機だけの資格ではヘリコプターの操縦は認められておらず、逆もそうである。当然だが、飛行機とヘリコプターの両方を操縦したい者はそれぞれの[[操縦訓練]]を行い、飛行機と回転翼機の両方の学科試験・[[実地試験]]に合格する必要がある。種類以外にも等級や型式の限定があり、それぞれに応じた資格を取得しなければならない。