「テクノロジーアセスメント」の版間の差分

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2007年、大阪大学コミュニケーションデザイン・センターを中心とした「市民と専門家の熟議と協働のための手法とインタフェイス組織の開発 」研究開発プロジェクト(でこしすプロジェクト)が立ち上がり、TAとサイエンスカフェ、市民と専門家の評価を統合した'''統合的pTA'''の社会実験が行われている。
 
2008年9-10月、未来の食品や食品へのナノテクノロジーへの応用について考える[http://costep.hucc.hokudai.ac.jp/nanotri/ ナノトライ(NanoTRI)]と題した3つのイベント(ミニ・コンセンサス会議、グループ・インタビュー、サイエンスカフェ)が行われた。
また、2009年9月26日、地球温暖化問題に関する世界市民会議(WWViews)という市民参加型TAが開催された。これは2009年12月にデンマーク・コペンハーゲンにおいて開催される[[第15回気候変動枠組条約締約国会議|COP15]]に対して、世界市民の観点で、今後の地球温暖化問題に対して取り組むべき課題を提示するために、世界の国と地域で、同じ日に、同じ情報資料に基づき、同じ問いについて、同じ手法を用いて議論するものである。日本では、「World Wide Views in Japan 実行委員会」が主体となって、京都で開催された<ref>[http://wwv-japan.net/ World Wide Views in Japan〜日本からのメッセージ:地球温暖化を考える〜]</ref>。
 
また、2009年9月26日、地球温暖化問題に関する世界市民会議(WWViews)という市民参加型TAが開催された。これは2009年12月にデンマーク・コペンハーゲンにおいて開催される[[第15回気候変動枠組条約締約国会議|COP15]]に対して、世界市民の観点で、今後の地球温暖化問題に対して取り組むべき課題を提示するために、世界の国と地域で、同じ日に、同じ情報資料に基づき、同じ問いについて、同じ手法を用いて議論するものである。日本では、「World Wide Views in Japan 実行委員会」が主体となって、京都で開催された<ref>[http://wwv-japan.net/ World Wide Views in Japan〜日本からのメッセージ:地球温暖化を考える〜]</ref>。
 
==米国の取組==