「ティーツリー」の版間の差分

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[[アロマテラピー]]では[[殺菌]]や[[精神安定]]作用があるとされ、[[花粉症]]に利く香りとして注目を集めている。鼻炎がひどくて眠れないときは、寝室にアロマポットでティーツリーを焚く。すぐには効果が現れにくいが、およそ3日目には症状が和らぐとされている。ただし人によって症状も効果も異なるということは認識しておく必要がある。
 
この木から取れるオイル(ティートゥリーオイル、{{Lang-en-short|[[:en:Tea tree oil|Tea tree oil]]}})は、0.5%から1%未満の濃度に希釈した場合でも、幅広い種類の[[細菌]]や[[真菌]]に対して強い殺菌力がみられ、[[タンパク質]]に直接はたらくため[[耐性菌]]も発生しにくい<ref>甲田雅一・本間 請子ら 「ティートリーの抗菌作用」 『日本アロマセラピー学会誌』 Vol.4, No.1 (2005) pp.22-27</ref>。
 
アロマテラピーとしてエッセンシャルオイルを用いたり、石鹸や洗浄剤へ配合し幅広く使われている。[[フケ]]を防止するためのティーツリーが配合されたシャンプーがある。[[歯周病]]、[[消毒]]、傷、[[火傷]]、[[カンジダ]]、[[白癬]]など菌が原因とされる疾患の殺菌を目的として全身に広く用いられる。有用な[[常在菌]]は殺菌されないため、安全だとされる。防臭効果もある。火傷や[[関節痛]]の痛みを軽減する。[[咳]]や[[風邪]]の場合に2滴ほど紅茶などに垂らし飲用して利用される<ref name="med">今西二郎「[http://www.jstage.jst.go.jp/article/jcam/1/1/1_53/_article/-char/ja メディカル・アロマセラピー]」『日本補完代替医療学会誌』Vol.1 No. 1(2004年)、pp.53-61</ref>。液状ではなく香りの状態で、[[院内感染]]の原因である[[メチシリン耐性黄色ブドウ球菌]]を殺菌する<ref name="med" />。
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