「アイリーン・ウォーノス」の版間の差分
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{{Infobox
| name = {{PAGENAME}}
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| caption = [[マグショット]]
| birthname = アイリーン・キャロル・ピットマン
| date_of_birth = {{生年月日と年齢|1956|2|29|no}}▼
| alias = <ref name="clarkprosecutor">{{cite web|url=http://www.clarkprosecutor.org/html/death/US/wuornos805.htm |title=Aileen Carol Wuornos |accessdate=2008-09-26 |publisher=The Clark County Prosecuting Attorney |archiveurl=http://www.webcitation.org/5b8tAvzil |archivedate=2008-09-27 }}</ref>サンドラ・クレッチュ<br />スーザン・リン・ブラホヴィック<br />リー・ブラホヴィック<br />キャミー・マーシュ・グリーン<br />ローリ・クリスティン・グロディ
| place_of_birth = {{USA}}・[[ミシガン州]][[ロチェスター (ミシガン州)|ロチェスター]]▼
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▲| alias =
| death_place = [[フロリダ州刑務所]]
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▲| spouse =ルイス・フェル(1976年)
▲| parents =レオ・デイル・ピットマン</span><br />ダイアン・ウォーノス
| beginyear = [[1989年]][[11月30日]]
▲| children =
| endyear = [[1990年]][[11月19日]]
| country = {{USA}}
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| apprehended = [[1991年]][[1月9日]]
}}
== 生涯 ==
[[ミシガン州]][[ロチェスター (ミシガン州)|ロチェスター]]
アイリーンによると、祖父は彼女を肉体的にも性的にも虐待したという。また祖母は[[アルコール依存症]]であった。彼女はかなり若い頃から複数の異性と性的な関係を持ったと語っている。相手には兄のキースも含まれていたという。14歳で妊娠した彼女は家族から縁を切られ、[[1971年]]に[[デトロイト]]の病院で子供を出産。その子はすぐに[[養子]]に出された。アイリーンは森の中の廃車の中で暮らすことを余儀なくされるが、後に未婚の母親たちのための施設に送られる。
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その後ミシガンに戻り、[[1976年]]にはバーでの暴力行為で再び逮捕される。アイリーンは罰金をキース(喉頭がんで21歳で死去)の[[生命保険]]で払い、残りの金を浪費した。
同年、[[ヒッチハイク]]中に[[フロリダ]]で69歳の裕福な男性ルイス・フェルに出会う。
[[1981年]]、フロリダの[[エッジウォーター]]で、[[ビキニ]]姿で[[コンビニエンスストア]]強盗を働いた容疑で逮捕。翌年刑務所に送られたが13ヵ月後に釈放。[[1984年]]には[[キー・ウエスト]]の銀行で偽造[[小切手]]を使用しようとした容疑で逮捕。[[1985年]]12月には銃と弾薬を盗んだ疑いがかけられ、11日後に無効な運転免許で運転していたために拘束された。
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== 殺人 ==
1989年、アイリーンを車に乗せたリチャード・マロリー(Richard Mallory)というTV修理業を営む51歳の男性が最初の犠牲者となった。後に次々と5人の男性の遺体が見つかる。マロリーを除いた被害者は下記の通り<ref name="clarkprosecutor"/>。
* デイヴィッド・スピアーズ(David Spears 重機オペレーター、43歳)
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また、同年、[[ドキュメンタリー]]映画 『シリアル・キラー アイリーン 「モンスター」と呼ばれた女』 が制作されている。この映画には処刑前日のアイリーンへのインタビューも納められている。
== 出典 ==
{{脚注ヘルプ}}
{{Reflist}}
== 外部リンク ==
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