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====アブダビの海上油田開発====
アラムシャ中将の紹介で、[[アブダビ]]の[[ザーイド・ビン=スルターン・アール=ナヒヤーン]](シェイクザイード)首長に接触した。シェイクザイードはアブダビだけでなく同一種族の[[ドバイ]]、[[アジマーン]]、[[シャルジャ]]、[[ウムアルカイワン]]、[[フジャイラ]]、[[ラスアルハイマ]]、[[オマーン]]などの湾岸一族を共同体として考えていた(のちオマーンをのぞいて[[アラブ首長国連邦]]となる)。のち日本はアブダビの海上油田開発に参加。
1967ねんから1969年にかけてアブダビのシェイクザイード首長と何度も会見、その後アラブ諸国を十三回にわたり訪問するなど深い親交を築きあげ、中東石油を日本に持ち込む橋渡しを為し、[[オイルショック]]時の危機を救った。
 
====北海油田====