「デキムス・ユニウス・ブルトゥス・アルビヌス」の版間の差分

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[[ウィリアム・シェイクスピア|シェイクスピア]]の戯曲『[[ジュリアス・シーザー (シェイクスピア)|ジュリアス・シーザー]]』の中では「デキウス」として登場するが、これはシェイクスピアの誤りである。
 
<!--カエサルは死の間際に「[[ブルータス、お前もか]]」という言葉を叫んだとされる。この「ブルータス」とは、愛人の息子であったマルクス・ブルトゥスを指すという論が一般的であるが、腹心であったデキムス・ブルトゥスを示しているという異説も根強い。かつて敵対していたマルクス・ブルトゥスよりも、信頼していたデキムス・ブルトゥスが暗殺に参加していたという事実のほうが、カエサルにとっては予想外であり、より衝撃であったという主張である。<!--『[[ローマ人の物語]]』の著者である小説家の[[塩野七生]]も、その説を取るひとりである。-->
 
== 脚注 ==