「恋するトマト」の版間の差分

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正男は日本のバイヤーにリンゴやトマトを持ってくるように指示する。リンゴやトマトはフィリピンでは貴重品でセレブが喜ぶのだ。そんな話をしているホテルのラウンジで気になる女性が居た。
 
売春ツアーの送迎を終えた正男は偶然通りかかった水田地帯に故郷を想い耽る。農作業をしている人達を見ているうちに農家の血が騒ぎ手伝う事になる。その農作業の人達の中にホテルのラウンジで働いていたクリスティナ(アリス・ディクソン)と出会う。クリスティナの父親は病気で農作業が出来ない為、時折帰ってきては農作業を手伝っている。
 
正男はクリスティナと親しくなるにつれ徐々に農作業に傾倒してゆく。正男はフィリピンでは入手しづらいトマトを栽培する事を勧める。正男のアドバイスによって栽培は順調に進んだ。しかしクリスティナは「じゃぱゆきさん」に酷い嫌悪感を抱いている事が判った。それに加担している正男は暫く正体を隠したまま農作業を手伝う。しかし、正男は決心した。タレント事務所を辞め日本に帰ってクリスティナと結婚する事を。