「NTT西日本硬式野球部」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
24行目:
[[1952年]]、[[日本電信電話公社|電電公社]]が発足すると、その後数年の間に電電公社のチームが全国各地に誕生し、[[1985年]]の[[NTTグループ]]誕生に伴い、それぞれのチームが「NTT○○」に改称した。そして[[1999年]]にNTTの再編が行われたことを受け、[[西日本電信電話|NTT西日本]]のエリアにあるチーム(NTT東海([[名古屋市]])、NTT北陸([[金沢市]])、NTT関西([[大阪市]])、NTT中国([[広島市]])、NTT四国([[松山市]])、NTT九州([[熊本市]]))を統合した。日本野球連盟への登録は、NTT関西のものを引き継いだ。NTT関西以外のチームについてはクラブ化するものもあったが、[[2003年]]までにすべて解散した。
 
[[2005年]]のドラフト会議では大量5選手([[岸田護]][[投手]]、[[山崎隆広]][[外野手]]、[[藤井淳志]]外野手、[[齊藤信介]]投手、[[脇谷亮太]][[内野手]])が指名された。その影響からか、[[2006年]]シーズンでは公式戦で企業チーム相手に2勝しかできず、[[都市対抗野球大会]]では出場権を逃し、[[社会人野球日本選手権大会|日本選手権]]では近畿最後の枠に滑り込んだものの、2回戦敗退と不完全燃焼のシーズンに終わった。その後チームの立て直しに成功し、[[2007年]]から34年連続で都市対抗本戦に出場している。
 
== 設立・沿革 ==