「パノリン」の版間の差分

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主に高価格帯オイルのマーケットの販売に力を注いでいる。
 
先述したように、パノリンのエステルの特徴としては石油から製造する飽和エステルであるという。「潤滑油に使用される一般的なエステルは<不飽和エステル>といい、分子が完全に結合しきれていない状態のものであるが、<飽和エステル>とはこの逆で、これ以上分子結合できない状態、簡単に言うと完全体か、そうでないか」と岡田商事のHPで解説している。
ハイドロクラッキングオイル(VHVI)(VHVI・グループⅢベース油)の扱いは「他社では化学合成油としても販売している高品質鉱物油」として当初カタログで説明されていたが、その後パノリンもハイドロクラッキングオイルをシンセティックオイルとして表示販売するようになった。
 
特筆すべき点として[[ホンダ]]の省燃費規格([[HMEOC]])の準じたオイル4T MOTO SYNTH 10W―30もラインナップに揃えている。