「立体映画」の版間の差分

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2009年12月、[[Blu-ray Disc Association]](BDA)は[[Blu-ray_Disc|ブルーレイディスク]]に立体映像を収録するための規格「[[Blu-ray_Disc#Blu-ray_3D|Blu-ray 3D]]」完成を発表。2010年から対応するテレビやプレーヤー(レコーダー)、ソフトなどが順次発売されている。<!--参考 http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20091218_336801.html-->
 
普及するにつれて、3次元ディスプレイによる健康被害が懸念されている。症状としては、使用時に、眼精疲労、頭痛、吐き気などの体調不良を引き起こす場合がある。また、使用後に物が2重に見えるなどの視覚障害がしばらく残る場合もある。これらの症状は、年齢などの個人差、視聴時間、3次元ディスプレイの方式、および立体視ソフトの内容に依存すると考えられており、安全基準の確立が求められている。日本では、[[電子情報技術産業協会]]、[[産業技術総合研究所]]、[http://www.3dc.gr.jp/jp/index.html 3Dコンソーシアム]が共同で「3DC安全ガイドライン」と「3D文献抄録集」を作成した。案をまとめた快適3D基盤研究推進委員会は、このガイドラインを基にISO(国際標準化機構)に国際標準として提案する予定にしている<ref>[http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2010/pr20100419/pr20100419.html 人に優しい3Dのためのガイドラインとデータベースを公開 | 産業技術総合研究所]</ref>
 
== 脚注 ==