「サナト・クマーラ」の版間の差分

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後代の神智学信奉者のアリス・ベイリーやエリザベス・クレア・プロフェットはさらに進んだ細部の物語を書き加え潤色した。彼はふつう、16才の少年の外観で描かれる。
==サナト・クマーラの下降と金星からの炎の主==
リードビーターと後代の神智学支持者はサナト・クマーラが1850万年前(A.E.パウエルは1650万年前という計算を示している)に[[金星]]の[[エーテル]]界(エリザベス・クレア・プロフェットの団体[[:en:Church Universal and Triumphant|Church Universal and Triumphant]]の教義によれば250万年ほど前のことである)から地球にやって来たと信じている。
神智学において、サナト・クマーラが金星からの遠征を計画準備することを助けた存在のことを「炎の主」たちと呼ぶ。
より後期の異説ではこの注目すべき「炎の主」に釈迦や世界教師([[ベンジャミン・クレーム]]によれば[[弥勒菩薩]]や[[キリスト]]と相互に関係した存在)を含めている。Church Universal and Triumphantは、サナト・クマーラや「炎の主」たちはそのうえ[[144000|十四万四千]]もの魂を金星から連れてきたと説く。その一方でアリス・ベイリーは数を105だけとしている。