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*[[1997年]] 小説『恋愛時代』で第4回島清恋愛文学賞を受賞。
*[[1999年]] 脚本『[[眠れる森]]』『[[結婚前夜]]』で第17回[[向田邦子賞]]を最年少(当時)で受賞。
*[[2001年]] 小説『[[深紅]]』で第22回[[吉川英治文学新人賞]]を受賞。
*[[2002年]] 『反乱のボヤージュ』で[[芸術選奨]]文部科学大臣賞を受賞。
*[[2004年]] 事務所マンションで[[首吊り]][[自殺]]。{{没年齢|1960|5|7|2004|6|28}}<ref>「作家野沢尚さんが死亡 事務所で首つり自殺か」 [[共同通信]] [[2004年]][[6月28日]]([http://www.47news.jp/CN/200406/CN2004062801003332.html 47NEWS])</ref>。
 
==人物像==
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*父親は[[京都大学霊長類研究所]]の所長も務めた生物学者・野澤謙。作品中には父親をモデルとした学者が登場する。
*[[TBSテレビ|TBS]]のプロデューサー[[貴島誠一郎]]とは、「[[この愛に生きて]]」([[1994年]] [[フジテレビジョン|フジテレビ系]])、「[[恋人よ]]」([[1995年]] 同系)で[[TBS木曜10時枠の連続ドラマ|裏番組]]([[長男の嫁|長男の嫁シリーズ]]」)として競合するなどライバル関係であったため、「彼からは絶対声がかからない」と思っていたという。だが、逆に貴島は以前から野沢に注目していたといい、後に貴島の依頼で脚本を執筆した「[[青い鳥 (テレビドラマ)|青い鳥]]」([[1997年]])が放映される。
*自殺の2か月前に放送された『砦なき者』には、自殺を仄めかすテレビへの絶望が描かれている。
 
==作品==
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{{DEFAULTSORT:のさわ ひさし}}
[[Category:野沢尚|*]]
[[Category:日本の脚本家]]
[[Category:日本の小説家]]