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'''吉田 直哉'''(よしだ なおや、[[1931年]][[4月1日]] - [[2008年]][[9月30日]])は日本の[[演出家]]、[[テレビディレクター]]である。元[[日本放送協会|NHK]]特別主幹(理事待遇)。
 
== 経歴 ==
[[吉田富三]]の長男として東京に生まれる。[[東京大学]]文学部西洋哲学科卒業。NHK入局後、『[[日本の素顔]]』『[[NHK特集]]』などのドキュメンタリー番組を制作し[[大河ドラマ]]『[[太閤記 (NHK大河ドラマ)|太閤記]]』、『[[源義経 (NHK大河ドラマ)|源義経]]』、『[[樅ノ木は残った (NHK大河ドラマ)|樅ノ木は残った]]』の演出手がけたことでも知られる。
 
[[1990年]]にNHKを退職後、[[武蔵野美術大学]]造形学部映像学科初代主任教授を務めていた。
 
=== 年譜 ===
*[[1953年]] - 東京大学文学部西洋哲学科卒業後、NHK入局
*[[1957年]] - 『日本の素顔』シリーズ開始。第2作、『日本人と次郎長』がヤクザの世界をリアルに描き、衝撃を与える。
*[[1965年]] - ドラマ制作に転向、大河ドラマ『太閤記』を演出