「ラインメタル 120 mm L44」の版間の差分

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大型化した砲弾の取り扱いを少しでも容易にするため、発射時に薬莢が金属底部を除いて焼失してしまう'''燃焼薬莢方式'''を採用している。しかしこのため構造上[[空砲]]が作れないという欠点があり、訓練用の非燃焼薬莢の空砲も用意されているが採用国はなく、射撃訓練には[[陸上自衛隊]]の[[APFSDS#TPFSDS|TPFSDS]]の様な、一定距離で分解または失速する訓練専用弾が使用されている。
 
[[ドイツ]]の[[レオパル2]]の最新型であるA6では、砲身長を55口径に延長し、薬室を強化してより強力な発射薬の使用を可能にする事で威力向上を図った改良型である[[ラインメタル 120 mm L55|L55]]が採用されている。[[イスラエル]]の[[メルカバ (戦車)|メルカバMk 3, Mk 4]]や[[イタリア]]の[[アリエテ (戦車)|アリエテ]]に採用されている120mm滑腔砲は、砲弾互換性はあるものの国産オリジナルの製品であるとされている。
 
== 採用国 ==
* {{USA}}:[[M1エイブラムス|M1A1,A2,A2SEPエイブラムス]]
* {{DEU}}:[[レオパル2|レオパル2 A0 - A5]]
* {{JPN}}:[[90式戦車]]
* {{KOR}}:[[K1 (戦車)|K1A1]]