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==次代へ==
1996年、創流110周年を迎えた折に、次代を担う役割として副家元職に[[吉村華洲]](かしゅう)が就任。吉村華洲は、2004年には「縄文コンテンポラリーアート展」(船橋市飛ノ台史跡公園博物館)に出品、同年仙台メディアテークにて大規模な個展『リンゴの唄』を開催。2006年に越後妻有で開催された[[大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ]]の[[小白倉いけばな美術館]]に出品し、古民家へのインスタレーションを行った。2009年「吉村華洲展 継がれ継ぐ」(富山・ギャラリトスペースvega)。建築家から転身した出自を感じさせる空間把握と、流派の方法論「植物の貌」に基づく植物の微細な表情を捉えての表現で、小品から大作まで幅広い創作を展開している。ジャズバンド[[渋さ知らズ]]や舞踏集団[[大豆鼓ファーム]]、演劇団体[[風煉ダンス]]などとのコラボレーションでの舞台美術を手がけるなどの活動もある。
 
==外部リンク==