「Linux Security Modules」の版間の差分

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}}</ref>向こう2年をかけ、LSMの開発は、[[Immunix|Immunix Corporation]]([[:en:Immunix|en]]; AppArmorの開発元だったが、[[2005年]]に[[ノベル (企業)|ノベル]]により買収された。しかし[[2007年]]にはAppArmorの開発者はノベルに[[解雇]]させられている。その後[[Ubuntu]]開発元の[[Canonical]]が彼らを雇用している。)、NSA、 [[マカフィー]]、[[IBM]]、 [[シリコングラフィックス|SGI]]からの大部分の貢献を含み、またこれら企業と多くの独立した貢献者により新たに新設されたLSMコミュニティによって主導された。LSMは最終的にはメインストリームカーネルへの受け入れを承認され、[[2003年]]12月にLinuxカーネルバージョン2.6の標準機能の一部として取り込まれた。
 
[[2006年]]、いくつかのカーネル開発者がメインストリームのLinuxカーネルソースツリーにおいてLSMを広範に使用しているモジュールはSELinuxのみであることに気づいた。仮にSELinuxのみがLSMを広範に使用するモジュールならば、LSMの間接的な処理は不要であり、LSMは削除されSELinux自身に取って代わるべきであることは理解され得た。<ref name="slashdotjptime-to-remove-lsm">
{{cite web
| url = http://marc.info/?l=linux-kernel&m=114530183917457&w=2
| title = Time to remove LSM (was Re: [RESEND][RFC][PATCH 2/7] implementation
| accessdate = 2011-01-25
| author = James Morris
| work = linux-kernel mailing list
| date = 2006-04-17
}}</ref><ref name="slashdotjp">
{{cite web
| url = http://slashdot.jp/linux/article.pl?sid=06/04/19/0413230