「フリードリヒ・カール・フォン・プロイセン (1828-1885)」の版間の差分

[[fileファイル:Friedrich Karl von Preussen.jpg|right|thumb|200px|フリードリヒ・カール・フォン・プロイセン]]

'''フリードリヒ・カール・フォン・プロイセン''' （[[ドイツ語]]:{{lang|de|Friedrich '''Karl''' Nikolaus '''von Preußen'''、}}, [[1828年]][[5月20日]] - [[1885年]][[6月15日]]）は、[[プロイセン王国|プロイセン]]の王族で、軍人であった人物。

プロイセン王子[[カール・フォン・プロイセン]]と[[マリー・フォン・ザクセン＝ヴァイマル＝アイゼナハ]]の長男として誕[[ベルリン]]に生しまれた。10代から軍人とになるべくための教育を受け、1842年から1846年まで[[アルブレヒト・フォン・ローン]]の講義を[[ライン・フリードリヒ・ヴィルヘルム大学ボン|ボン大学]]で受けた。1848年の[[シュレースヴィヒ＝ホルシュタイン戦争]]では[[ウランゲル伯フリードリヒ]]配下で軍務についた。

[[普仏戦争]]では[[ドイツ帝国]]陸軍第2師団を指揮し、[[メス (フランス)|メス]]包囲戦に勝利した。また、[[オルレアン]]や[[ル・マン]]を陥落させ、この功績により[[元帥 (ドイツ)|ドイツ陸軍元帥]]となった。[[ポツダム]]郊外にて没。

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