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[[File:Kettle Creek at Ole Bull State Park.JPG|thumb|right|200px|オーレ・ブル州立公園(アメリカ、[[ペンシルベニア州]])]]
[[File:Lysøen.21.jpg|thumb|right|200px|リーショーエン島オーレ・ブルの家(城)]]
ペンシルベニア州ポッター郡のOleona村<ref>[http://www.mapquest.com/maps/map.adp?city=Oleona&state=PA&country=us MAPQUEST]</ref>は、ペンシルベニア北部の山間に位置し、ルート44とルート144(オーレ・ブル・ロード)が交差する地点である。現在、地図ではOleonaとなっているが、村の境界線を示す標識にはOleanaと書かれている。サスケハナ州有林の中に、オーレ・ブル州立公園([[:en:Ole Bull State Park]])があって、ここはブルが最初に入植地にしようと選んだ場所である。未完成のオーレ・ブル城が残された場所は散策路の中にあり、[[ハイキング]]客がさかんに訪れている。山側の景色はとても美しく、公園事務所によって管理されている。
 
他にも、ブルの名前を残す場所がアメリカにある。たとえば、[[ケンタッキー州]]にある[[マンモス・ケーブ国立公園]]には、オーレ・ブル・コンサート・ホールという部屋がある。ブルがかってコンサートを行った場所だからである。また、[[ミネソタ州]][[ミネアポリス]]のロリング公園には、ブルを記念した大きな銅像がある。
 
[[2006年]]、Aslak Aarhus監督が『Ole Bull--The Titan』という映画を発表した。ブルの偉業と、ベルゲンに残されたままだったフランス人の妻と子供たちの受ける衝撃を描く内容であった<ref>[http://www.mspfilmfest.org/2007/content/view/52/32/ Minneapolis/St.Paul International Film Festival]</ref>。
 
ところで、ブルはアメリカで建てられなかった城をノルウェーで建てることができた。リーセフィヨルドにある、リーショーエン島にそれはある。