「ブーンドックス (漫画)」の版間の差分

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; デュボイス夫妻
: ヒューイの近所に住んでいる弁護士夫婦。夫であるトムはアフリカ系であり、妻であるサラはヨーロッパ系である。トムはしばしばヒューイと現在の政治について話し、時々議論に発展することもある。ヒューイはそんなトムを順応主義者のヤッピーだとさげすみ、時として本当に彼が黒人じゃないんじゃないと皮肉を言かいやらしく尋ねてしまう傾向がこともある。[[アル・ゴア]]ではなく[[ラルフ・ネーダー]]に投票したサラを政治的なスノッピーだと呼んだがためにトムはしばらく家を追い出される。4年後の大統領選挙で、ジョン・ケリーに票を入れさせないようにするため、トムはネーダーを誘拐するという暴挙に出て、結局ヒューイが解放するよう説得されてしまった。
 
; ジャズミン・デュボイス
: デュボイス夫妻の娘。作中では、[[ムラート]]ではないかと思われる。10歳。ヒューイに冷たくされているにもかかわらず、彼が好き。ジャズミンはしばしば純粋な人物として描かれ、悲観的なヒューイとは対照的に楽観的である。最初のころは雲に自分が白人か黒人か尋ねるほどはっきりしない人種的案立場におかれていて、先生に尋ねることもあった。2年ほど漫画に登場しなかったのは、テロリストか怖くて家から出られなかったためである。"If you live in fear, the terrorists win"という標語を真に受けて怖がることで自分がテロリストを助けていると思った彼女は、3度もFBIに問い合わせたが、"Credible threat against her teddy bear." のおかげで外に出られるようになった。ジャズミン自分の髪がふわふわしているのを悩み、母親のようなまっすぐな髪にしたいと思っている。そのため、ヒューイはトムとサラに彼女が容姿を変えようと努力するのを手伝うよりも、ブラック・ビューティーを強調した方がよいとアドバイスしたが、無視された。一度ジャズミンが自分の髪を「大きくてもこもこしている」と嘆いた際、ヒューイは雲についてどう思っているかをたずねた。ジャズミンは「雲ってかわいい」と答えたが、ヒューイが聞きたいことからずれていた。
 
; シンディ・マクファーソン