「NEC Vシリーズ」の版間の差分

ザイログのセカンドソース
(ザイログのセカンドソース)
後に、RISCアーキテクチャのV800シリーズへ移行した。
 
V10は欠番となっている。これは当初CMOS版[[Z80]]コード互換CPUであるμPD70008にV10の呼称を与えて販売を計画したものの、訴訟問題への影響を考えて、Vシリーズから除外する方針としたため、結局用いられなかったためである<ref name=ascii />。μPD70008の元となったμPD780にはμCOM-82と命名して販売したが、[[ザイログ]]とセカンドソース契約をしていなかったため訴えられている(後に和解)。
 
なお、VRシリーズと呼ばれる製品群もあるが、これらは[[MIPSアーキテクチャ]]であり、Vシリーズとは異なる。
==== V30 ====
[[ファイル:KL_NEC_V30.jpg|thumb|200px|V30(μPD70116)]]
'''V30'''(μPD70116) は、[[日本電気|NEC]]が製造した、インテル[[Intel 8086|8086]]の(正確にはNECの[[μCOMシリーズ#.CE.BCCOM-86.2C .CE.BCCOM-88|μPD8086(μCOM-86)]]の)上位互換[[CPU]]である。外部バス8ビットの'''V20''' (μPD70108) がある。またV30・V20の[[セカンドソース]]製品には、[[ソニー]]CXQ70116・CXQ70108、[[シャープ]]LH70116・LH70108、ザイログZ70116・Z70108 がある。
 
ハードウェア面では、オリジナルの8086に対してピン配置が互換である。信号のタイミングは、8086のクロックの[[デューティ比]]が1:2なのに対し、V30は1:1と、多少異なっていたおり、これに付随して他のタイミングの定義も異なる。ただし、実際にはそのまま差し替えても問題なく動く事が多かった。
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