「ヨドバシカメラ」の版間の差分

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== CM・CMソング ==
=== ヨドバシカメラの歌 ===
テレビ[[コマーシャルメッセージ|CM]]・館内放送においては、「[[リパブリック讃歌]]」([[w:The Battle Hymn of the Republic|The Battle Hymn of the Republic]]、通称日本では権兵衛さんの赤ちゃん」や「ともだち讃歌」の替え歌で知られる)の、各地仕様にアレンジされた替え歌を用いている。この替え歌を'''ヨドバシカメラの歌'''という。新宿西口本店用に、[[山手線]]と[[中央本線|中央線]]をフィーチャーした替え歌は、創業者・藤沢昭和自らの作詞である。
 
当初、男性のコーラス部隊がマーチ風のBGMにのせて歌っていたが、[[1985年]]より女性歌手[[ポプラ (歌手)|ポプラ]]1名によるロック系の歌となった。
 
客から「(85年版の)歌詞が未だに'''やまてせん'''になっている<ref>旧[[日本国有鉄道|国鉄]]が「やまてせん」から「やまのてせん」と読み方を変えたのは[[1971年]]である。</ref>」と指摘されたため、[[1991年]]頃より女性[[アニメソング|アニソン]]歌手[[MIQ]]1名でのインストゥルメンタル系'''やまのてせん'''バージョンを作り直し、同時に英語版も作成された。<!--英語版については全国共通である。-->旧来のマーチ風を思わせるアップテンポ系の曲で、こども合唱隊が歌うバージョンも合わせて作成され、インストゥルメンタル系の歌とともに使用されてい
 
マルチメディアAkibaバージョンもMIQに依頼する予定だったがスケジュールの都合が付かず、他の女性歌手で収録したものを現在使用しているが、その後2008年頃に新宿西口本店バージョンが現状にあった歌詞に修正した際にも、akibaと同じくこの女性歌手で収録し使用されている。なお、MIQは[[2006年]][[8月26日]]にマルチメディアakibaに来館し「おたまじゃくしと権兵衛さんのすべて」発売記念イベントにて生歌を披露した。
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*携帯サイト「モバイルヨドバシ」では[[着信メロディ]]が無料でダウンロードできる。
*2008年頃から使用しているレジ袋には旋律の楽譜がプリントされている。
*初代の歌詞では「[[8ミリ映画|8ミリ]]」、911991年版では「[[ワープロ]]」「[[ラジカセ]]」など時代を感じさせる単語が使用されている。
*2009年からマルチメディアAkibaバージョン東京地区の店内放送はこども合唱隊が歌うマーチ風のバージョンが新た加わり、変更された。関東地区と関西地区のテレビCMでは1番マルチメディアAkibaバージョンの歌詞の1番と同部を変更と5番(クリスマスセール時のみ)が使用されている。関西地区のテレビCMで放送されは5番の歌詞をアレンジしたものを使用している。
*2010年11月にオープンしたマルチメディア京都も店内放送にマーチ風のバージョンを使用しているが、東京地区とは異なり女性歌手1名とこども合唱隊の混成になっている。
 
このCMソングは[[通信カラオケ]]([[UGA_(カラオケ)|UGA]]、[[DAM (カラオケ)|DAM]]、[[JOYSOUND]])にも収録されている(歌詞は91年版)。なお、前記の通信カラオケ主要3機種全てにCMソングが収録されたのは、家電量販店ではヨドバシカメラが初である。また[[2004年]]11月には、同社を始め[[ビックカメラ]]・[[ヤマダ電機]]・[[コジマ]]・[[石丸電気]]・[[ソフマップ]]・[[サトームセン]]・[[さくらや]]・[[オノデン]]の全9社のCMソングを集めた[[コンピレーション]]アルバム『[[エレクトリックパーク]]』([[ポニーキャニオン]])も発売された。