「ネメシス/S.T.X」の版間の差分

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『'''ネメシス/S.T.X'''』(''Star Trek: Nemesis'')は、『[[スタートレック]]』シリーズの[[映画]]。[[2002年]]12月13日に[[アメリカ合衆国]]で公開された。日本での公開は[[2003年]]4月12日。
 
スタートレックシリーズでは第10作目、その中の[[新スタートレック|TNG]]シリーズとしては第4作目となる。現在のところTNG最終作で、TNGの完結篇を意識してとなりうるよう作られているおり<ref>DVD特典映像</ref>、何人かのメインキャラクターとの別れが描かれる
 
過激なアクションシーンと[[コンピュータグラフィックス|CG]]、STシリーズ初登場の[[レムス人]](惑星レムスは[[宇宙大作戦|TOS]]から言及があったが初めて詳細が明かされた)や新型ウォーバード「シミター」([[遮蔽装置]]を使用した状態で攻撃できる)などが見所である(遮蔽装置を使用しながら攻撃できる艦は映画「[[スタートレックVI 未知の世界‎|ST6]]」の新型クリンゴン戦闘艇があるが、以降は全く触れられていない。この事は[[遮蔽装置]]の項に詳しいので参照)。
 
==タイトル==
「[[ネメシス]]」とは[[ローマ神話]]の神罰の女神だが、劇中にネメシスという言葉は表れない。
 
原題はスタートレックシリーズで伝統的な「''Star Trek: ***''」の形である。邦題は前作までの慣例なら「スタートレック ネメシス」となるところだが、劇場公開タイトルではスタートレックが省かれ「ネメシス」がメインになっている。ただし[[DVD]]のタイトルは「スタートレック ネメシス」である。
 
邦題サブタイトルの「S.T.X」(STX) は、前作までの[[スタートレックII カーンの逆襲|ST2]]~[[スタートレック 叛乱|ST9]]にあたる通称である(Xは[[ローマ数字]]の10)。