「レプトン (素粒子)」の版間の差分

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|volume=51 |pages=884–886
|doi=10.1103/PhysRev.51.884
}}</ref>。調査が進むと、ミュー粒子は中間子の性質は持たないが、質量が重いことを除いては電子のような性質を持つことが判明した。1947年になって素粒子のグループとしての"レプトン"の概念が提唱された<ref name=LAS/>。レプトンという名称が最初に使われたのは1948年である<ref>[http://www.museumstuff.com/learn/topics/Lepton::sub::Etymology Lepton: Etymology]</ref>。第一世代のニュートリノである電子ニュートリノは、[[ヴォルフガング・パウリ]]によって1930年に[[ベータ崩壊]]の特定の現象を説明するために提唱された<ref name=LAS/>。そして、これは[[w:Clyde Cowan|クライド・カワン]]および[[フレデリック・ライネス]]による[[w:Cowan–Reines neutrino experiment|カワン・ライネス ニュートリノ実験]]によって1956年に発見された<ref name=LAS>
{{cite journal
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