「認定ファシリティマネジャー」の版間の差分

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== 他資格との関係 ==
日本国に於けるファシリティマネジメント・[[CRE戦略]]関連の資格制度としては認定ファシリティマネジャーや[[不動産証券化協会認定マスター]]、[[建築物環境衛生管理技術者不動産戦略アドバイザー]]等が挙げられる。
* [[不動産証券化協会認定マスター]]
:(社)不動産証券化協会認定マスターは、(社)不動産証券化協会(ARES)が実施しており、その目的は①不動産と金融の共通言語の構築、②人材不足の解消、③市場の健全な発展のためのインフラ(リーダーの育成、信頼される市場の創造、業界の変革スピードの加速)、とされている。
:不動産証券化協会認定マスター(ふどうさんしょうけんかきょうかいにんていますたー)資格制度は、不動産証券化の専門家にふさわしい知識とスキルを体系的に習得する教育プログラム。社団法人不動産証券化協会が実施している。 市場の健全な発展を担う人材育成のために創設された。2009年1月現在で2,310名がマスターとして資格認定されている。 マスター認定者は、最新情報の入手や知識のブラッシュアップのため継続教育を受講することが必要である。
* 不動産戦略アドバイザー
 
:不動産戦略アドバイザー認定制度は、NPO法人日本不動産カウンセラー協会(JAREC)が2009年3月より実施を開始した(資格認定規程の制定)。その目的は、CRE・PRE戦略の効果的な実践に寄与すること、とされている。
* [[建築物環境衛生管理技術者]]
:建築物環境衛生管理技術者(けんちくぶつかんきょうえいせいかんりぎじゅつしゃ)とは、建築物の環境衛生の維持管理に関する監督等を行う国家資格である。通称ビル管理技術者と呼ばれる。
 
:建築物における衛生的環境の確保に関する法律に基づいて、面積3000m2以上(学校については8000m2以上)の特定建築物において選任義務がある。
 
:厚生労働大臣の指定を受けた財団法人ビル管理教育センターが行う建築物環境衛生管理技術者国家試験に合格、または、建築物環境衛生管理技術者登録講習会の全課程を修め良好な成績を得た者に対し免状が交付される。
 
== 関連項目 ==