「薬ヒグチ&ファーマライズ」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
江東琴 (会話 | 投稿記録)
33行目:
チェーンドラッグストアである「薬ヒグチ」を展開している。薬の販売事業を中心に、自社で[[配置販売業|配置薬]]を取り扱うなどする一方、[[1980年代]]からは旅行会社の「ヒグチトラベル」、DPE(写真現像・プリント)の「ヒグチカラー」も経営している。
 
かつては[[1970年代]]から1980年代にかけて、創業者・[[樋口俊夫]]が[[ゾウ]]の上に乗り、「目標、1327店!(当初は427店)<ref>「427店」という中途半端な出店目標は、1947年に厚生省が発表した全国の薬局数の1%に当たる数字に由来している。この出店目標を達成後、百の位である「4」を「1」と「3」に分解して1327店を新たな目標数値とした。</ref>」と宣言する[[コマーシャルメッセージ|テレビCM]]<ref name=group>同じ冒頭フィルムを[[養老乃瀧]]が用いている事から、同じ経営母体であると考えられる。</ref>を放映していたことで知られた。[[2009年]]現在では関東・関西の両地区を中心に、[[北海道]]・[[東北地方]]を除く全国各地に店舗を展開している。最盛期は関西地区での駅前商店街や市場への出店を中心に約500店の規模まで出店数を伸ばしたが、近年はそれまでの主力出店先であった商店街が量販店との競合により衰退傾向にあることや、同業他社との競合激化により都市型大型店舗および調剤併設店舗を中心とした出店方針に転換。既存の小型店については閉店・統合を順次進めるなど、スクラップアンドビルドの途上にある。
 
== 沿革 ==