「ソリドゥス金貨」の版間の差分

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'''ソリドゥス金貨'''(ソリドゥスきんか、'''Solidus''')は、[[4世紀]]のローマ皇帝・[[コンスタンティヌス1世]]の時代より[[ローマ帝国]]・[[東ローマ帝国]]で鋳造された[[金貨]]の総称。東ローマ帝国では「'''ノミスマ'''」と称された。[[11世紀]]ころまで高純度を維持し、「'''中世のドル'''」として東ローマ帝国の内外で流通した。
 
中世フランスや南米などで使われた通貨の[[ソル (通貨)|ソル]](Sol)、中世イタリアで使われたソルド(soldo)、中世スペインで使われたスエルド(sueldo)はソリドゥスに由来し、[[ペルー]]では現在も[[ヌエボ・ソル]]という通貨が使われている。