「わたしが・棄てた・女」の版間の差分
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== 初出・書誌 ==
1963年に『[[主婦の友]]』1月号から12月号まで連載された。その後、1964年に[[文藝春秋|文藝春秋新社]]から刊行された。
* 『わたしが・棄てた・女』(1964年3月、文藝春秋新社)
* 『わたしが・棄てた・女』(1969年8月、講談社)
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== 映像化・舞台化作品 ==
:1969年、日活 :浦山監督の当初のイメージは、吉岡が[[小林旭]]、ミツは[[都はるみ]]だったという([[田山力哉]]『小説 浦山桐郎 夏草の道』([[講談社]]。文庫版も同社から発売)より)。結局、ギャラの問題などもあり、実際には河原崎長一郎と小林トシ江が演じている。
:1997年、日活。
**{{Main|愛する (映画)}}▼
:時代設定など、比較的現代風にアレンジされた映画化(浦山版も、原作の世界とはかなり異なったものに仕上がっていた)。原作の時代設定、その精神などから距離を置くことなく忠実に映像化した作品は、今のところ現われていない。
* 『'''[[天使の肌]]'''』(2002年、フランス。[[ヴァンサン・ペレーズ]]監督)▼
;『[[天使の肌]]』
:『わたしが・棄てた・女』の翻案ではないかと言われている。
:1964年12月25日放映、[[TBSテレビ|TBS]]系。 :[[宮武昭夫]]演出、[[生田直親]]脚本。[[黛ひかる]]、[[江原真二郎]]、[[磯村みどり]]、加藤治子、[[矢代京子]]、[[久里千春]]、[[樋口年子]]ほか出演)<!--※詳細不明--> ;『泣かないで』
*'''泣かないで'''(1994年、日本) 音楽座ミュージカル [[Rカンパニー]]が舞台化。初演時、遠藤周作が観劇し、「自分の作品で泣いたのは初めてだ」と号泣したと言われる。死ぬ直前まで、病床でこのミュージカルのビデオを何回も見ていたと、[[遠藤順子]]夫人の著書「[[夫の宿題]]」に書かれている。その後何度も再演を重ねた。▼
:1994年、日本。
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{{前後番組
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|次番組=[[羽衣富士]]
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