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== 来歴・人物 ==
1933年[[埼玉県]]生まれ。本名は水城顕(みずしろ あきら)。[[早稲田大学]]文学部仏文科卒。大学在学中から『[[早稲田文学]]』に小説を書き、[[後藤明生]]や[[森内俊雄]]の仲間だった。卒業後は[[集英社]]に入社、1970年頃より文芸雑誌『[[すばる (雑誌)|すばる]]』の編集長を勤め、[[石川淳]]の担当として『狂風記』『江戸文学掌記』などの晩年の代表作の創造に貢献した。
 
1985年「掌の護符」(『早稲田文学』)で[[芥川龍之介賞|芥川賞]]候補、続いて「果つる日」で同候補、89年『野分酒場』で[[泉鏡花文学賞]]、95年『クルー』で[[芸術選奨]]文部大臣賞、97年『地獄は一定すみかぞかし』で[[伊藤整文学賞]]を受賞した。
 
1997年4月22日、癌のため逝去。
 
== 著書 ==