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宇宙探査の経験が少ない地球人の代表としてのアーチャーらの探検は試行錯誤の連続であった。様々な種族との[[ファーストコンタクト]]、[[アンドリア人]]とバルカン人の領土係争に関して公正に対処したことなど、少しずつ実績を重ねていった。2152年、アーチャーはスリバン人の工作による事故で[[パラーガ人]]を大量に死なせてしまうという汚名を着せられた。未来からの時間エージェントである[[ダニエルス]]に助けられて歴史を修復しようとして戻れなくなり行方不明となった。このことが未来の地球文明の壊滅という影響を及ぼしたが、どうにか元の時代に戻って名誉を挽回し、未来を修正することができた。<!-- (ENT『暗黒からの衝撃波』) -->
2153年、地球がは[[ズィンディ]]の先制攻撃をうけによって700万人が死亡し、さらなる脅威に直面すると、ダニエルスからこの事件は異次元の勢力([[球体創造者]])の陰謀未来人によるものであり、ズィンディは地球によって滅亡させ告げられるという虚偽の情報で唆されたために起こったと知らされたアーチャーは、[[デルフィック領域]]に乗り込み、一部種族のズィンディの誤解を解いて、異次元の勢力([[球体創造者]])の陰謀を阻止すると共に、大量破壊兵器を阻止・破壊し、地球壊滅という最悪の事態を回避することに成功した。
帰還後は、ロミュランと手を組んだ一部のバルカン上層部の陰謀を阻止し、バルカン社会の立て直しと、バルカンの庇護からの地球の独立に大きな貢献をした。2160年まで船長を務め、[[惑星連邦]]の設立に貢献。その後はアンドリア大使、連邦評議員、惑星連邦大統領を歴任し、2245年にこの世を去る。のちの歴史家ジョン・ギルはこれらの功績からアーチャーを22世紀最高の冒険家と讃えた。<!-- (ENT『暗黒の地球帝国(後編)』) -->
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