「預金保険」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
日本での預金保険制度を大まかながら説明文を加えました。
→‎日本での預金保険制度: 保護範囲を一覧表に表記。
22行目:
 
== 日本での預金保険制度 ==
当座預金や利息のつかない普通預金は「決済用預金」として全額保護する。定期預金や利息のつく普通預金などは1金融機関につき預金者1人辺り1,000万円までとその利息などが保護される。これが、日本での預金制度の大まかな制度である。
 
<!-- 全国銀行協会のパンフレット資料から引用しました。 -->
 
{| class="wikitable"
|+ 預金保険対象商品と保護の範囲
! !! 預金等の分類!! 保護の範囲
|-
! 決済用預金
| 当座預金・利息のつかない普通預金など || 全額保護(恒久処置)
|-
! 一般預金など
| 利息のつく普通預金・定期預金・定期積金・当座預金・別段預金・通知預金・納税準備預金・貯蓄預金・掛け金・元本補填のある金銭受託(ビッグなど)・金融債・(ワイドなどの保護預かり専用商品に限る)・財形貯蓄商品 || 合算して元本1,000万円までとその利息等の保護(1,000万円を超える部分であっても、破綻した金融機関の財産の状況に応じて支払われるが、カットされる場合がある) ||
|-
! 預金保険の対象外預金など
| 外貨預金・譲渡性預金・オフショア預金・日本銀行からの預金(国庫金を除く)・金融機関からの預金(確定拠出年金の積立金の運用部分を除く)・預金保険機構からの預金・無記名預金・他人または架空名義預金・導入預金・元本補填のない金銭受託(ヒットなど)・金融債(保護預かり専用商品以外のもの) || '''保護対象外'''(但し金融機関の財産の状況に応じて支払われるが、カットされる場合がある)
|}
 
== 関連項目 ==