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!colspan="2" align="center"|[[ファイル:SNECMA HM7B rocket engine.jpg|
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!colspan="2" cellspacing="0" cellpadding="2" bgcolor="orange"| 概要
'''HM7B'''は[[ESA]]の[[アリアンV]]ロケットの上段である[[アリアン 5 ECA]] 、 [[ESC-A]]に搭載されている[[ロケットエンジン]]である。▼
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|width="105" colspan="1" |'''用途:'''|| colspan="1"| [[アリアン2]]<br/>[[アリアン3]]<br/>[[アリアン4]]<br/>[[アリアン5]]の上段
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|width="105" colspan="1" |'''種類:'''|| colspan="1"| [[ガス発生器サイクル]]
|-
|width="105" colspan="1" |'''推進剤:'''|| colspan="1"| [[液体水素]]/[[液体酸素]]
|-
|width="105" colspan="1" |'''開発年: '''|| colspan="1"| [[2002年]]
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!colspan="2" cellspacing="0" cellpadding="2" bgcolor="orange"|大きさ
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|'''全高'''|| 1,8 m
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|'''直径'''|| 1 m
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|'''乾燥重量'''|| 165 kg
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|'''推力重量比'''||
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!colspan="2" cellspacing="0" cellpadding="2" bgcolor="orange"|性能
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|'''海面高度での比推力'''||
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|'''真空中での比推力'''|| 444.2秒
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|'''海面高度での推力'''||
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|'''真空中での推力'''|| 62.7 kN
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|'''燃焼室圧力'''|| 3.5 MPa
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!colspan="2" cellspacing="0" cellpadding="2" bgcolor="orange"|設計者
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|''' 製造会社:'''|| [[スネクマ]]
|-
|''' 設計チーム:'''|| [[スネクマ]]
|}
▲'''HM7B'''は[[ESA]]の[[アリアンV]]ロケットの上段である[[アリアン5|アリアン 5 ECA]] 、 [[ESC-A]]に搭載されている[[欧州宇宙機関]]初の[[液体水素]]と[[液体酸素]]を[[推進剤]]とする[[ガス発生器サイクル]]の[[ロケットエンジン]]である。
== 歴史 ==
'''HM7'''エンジンは[[1979年]]、[[アリアン1]]の3段目に搭載されたHM4を元に開発された。比推力を高めたHM7Bは[[アリアン2]]、[[アリアン3]]、[[アリアン4]]の3段目に搭載された。2002年、最初のECA版が[[アリアン5]]で初めて使用されたが1段目から分離する前に打ち上げは失敗した。2005年、HM7Bは初めてアリアン5の上段として作動した。低温エンジンへの切り替えは応答性が良く、アリアン5 ECAは従来のアリアン5Gより積載量が増えた。HM7、HM7Bエンジンファミリーはアリアン1～4での使用で5回失敗している。現時点ではフライトV70はHM7Bの最後の失敗である。<ref>{{cite web
| url = http://www.bernd-leitenberger.de/h-10.shtml
| title = Die Oberstufen H-8, H-10 und ESC-A
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[[Category:ロケットエンジン]]
[[Category:ガス発生器サイクルのロケットエンジン]]
[[ca:HM7B]]
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