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'''エミリー・アニータ・ワトソン'''('''Emily(Emily Anita Watson'''、, [[1967年]][[1月14日]] - )は、[[イギリス]]の[[俳優|女優]]。
 
== 来歴 ==
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1992年に[[ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー]]に所属。主に舞台に立っていたが、1996年公開の『奇跡の海』で映画デビューする。この作品で無垢な主人公を演じて強烈な印象を残して話題になった。彼女の鬼気迫る演技には高い評価が寄せられ、1996年ヨーロッパ映画賞年間女優賞、同年[[全米映画批評家協会賞]]、同年[[ニューヨーク映画批評家協会賞]]、1997年[[英国アカデミー賞]][[英国アカデミー賞 主演女優賞|主演女優賞]]などを受賞したほか、1996年[[アカデミー主演女優賞]]にもノミネートされた。『奇跡の海』は当初、[[ヘレナ・ボナム=カーター]]が起用されていたが、露骨な性描写シーンを拒否して降板。その後行われたオーディションでワトソンに配役された。
 
1998年公開の『ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ』で2度目のアカデミー主演女優賞候補となった。
 
== 備考 ==
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== 主な出演作品 ==
* [[奇跡の海]] ''Breaking the Waves'' (1996)(1996年)
* [[ボクサー (1997年の映画)|ボクサー]] ''The Boxer'' (1997)(1997年)
* [[ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ]] ''Hilary and Jackie'' (1998)(1998年) [[ジャクリーヌ・デュ・プレ]]役
* [[アンジェラの灰 (映画)|アンジェラの灰]] ''Angela's Ashes'' (1999)(1999年)
* クレイドル・ウィル・ロック ''Cradle Will Rock'' (1999)(1999年)
* [[ゴスフォード・パーク]] ''Gosford Park'' (2001)(2001年)
* [[リベリオン]] ''Equilibrium'' (2002)(2002年)
* [[パンチドランク・ラブ (映画)|パンチドランク・ラブ]] ''Punch-Drunk Love'' (2002)(2002年)
* [[レッド・ドラゴン (映画)|レッド・ドラゴン]] ''Red Dragon'' (2002)(2002年)
* [[ライフ・イズ・コメディ! ピーター・セラーズの愛し方]] ''The Life and Death of Peter Sellers '' (2004)(2004年)
* [[ティム・バートンのコープスブライド]] ''Corpse Bride'' (2005)(2005年) 声の出演
* [[プロポジション -血の誓約-]] ''The Proposition'' (2005)(2005年)
* [[ミス・ポター]] ''Miss Potter'' (2006)(2006年)
* [[ウォーター・ホース]] ''The Water Horse'' (2007)(2007年)
* [[脳内ニューヨーク]] ''Synecdoche, New York'' (2008)(2008年)
 
== 脚注 ==