「出生前診断」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
5行目:
 
===エコー([[超音波検査]])と出生前診断<ref>2011年2月5日の朝日新聞朝刊37面</ref>===
エコー([[超音波検査]])は、通常の妊婦検診で実施される。それにより、胎児の染色体異常の可能性もある程度分かる。しかし、出生前診断になるという認識は薄く、半数の産婦人科医が、夫婦の同意を取らずに検査していると。そこで[[日本産婦人科学会]]は、出生前診断になり得ると位置づける指針案をまとめた。エコーで染色体異常の可能性が指摘された場合において、最終的に異常だった確率は数%から30%程度とされている
 
==異常が疑われる場合の検査==