「2タッチ入力」の版間の差分
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'''ポケベル打ち'''(
多くの文字数を、携帯の一般的な入力方法(トグル打ち・猿打ち)に比べ少ないキー操作で入力できる特徴がある。
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子音(あかさたなはまやらわ)を選択後、母音(あいうえお)を12345のうちから選択し入力する。
例えば「お」と入力する際、かな入力では「11111」と押して「あ、い、う、え、お」を辿る必要があるが、ポケベル打ちの場合「"あ"行(1)の5番目」という意味の「15」と入力する。
また、「けいたい」と入力したい場合、かな入力では「2222(け)、11(い)、4(た)、11(い)」と9回押すが、ポケベル打ちでは「24(け)、12(い)、41(た)、12(い)」と8回押しで済む。
ここで注目しておくこととして、ポケベル打ちの最初の入力キーは通常の入力で使うキーと同じということである。<br>▼
さらにポケベル打ちの二番目の入力キーは、通常の入力の際にキーを押す総数ということである。<br>▼
通常の入力で「2」を「4」回押す場合(この場合は「け」)は、ポケベル入力では「24」と押す。<br>▼
同様に通常の入力で「4」を「1」回押す場合(この場合は「た」)は、ポケベル入力では「41」になる。<br>▼
さらに、ひらがな1文字に対して必ず2キーなので、前の文字に関わらず打ちたい文字だけで確定的に入力できる。<br>▼
かな入力では「1(あ),→11(い)」「2(か),11(い)」の様に同じ行の文字が続くときだけは矢印キーでカーソルを移動する必要が有るが、<br>▼
▲例えば「あい」と「かい」の場合、かな入力では「1(あ
このため、多くの単語を少ない入力数で入力できるし、実際の入力数以上にリズムよく高速に入力することが可能になる。但し、文字と数字との対応パターンを記憶しておく必要があるなど、一定の慣れも必要である。
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* [[ニコタッチ方式]]
* [[T9]]
* [[フリック入力]]
* [[ローマ字入力]]
* [[かな入力]]
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