「おジャ魔女どれみの登場人物」の版間の差分

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Genppy (会話 | 投稿記録)
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== 魔法使い界 ==
本作に登場する異世界の一つ。第2期の時点では一度呪いをかけられた為か、土地は痩せており子供も生まれにくく、全員で30人以下しかいない状態であった<ref>第2期47話より。</ref>。第4期でも危機に晒されたことがあり、その時は28人となっていた。
 
;王様
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;アレクサンドル・T・オヤジーデ
:声 - [[松尾銀三]] / [[金光宣明]]<small>(第4期第1話以降)</small>
:自称「'''魔法界随一の占い師'''」でダンディな怪盗。魔力は強いのだが、典型的な「オヤジ」でかなりのドジなのが玉にキズ。根は真面目でやさしい人物であり、時折腰を振るのが癖。[[ぎっくり腰]]持ち<ref>第2期36話より。</ref>。ミドルネームのTは'''タゴサク'''の頭文字である<ref>第2期47話より。第2期31話ではミドルネームを聞かれて恥ずかしがる様子が描かれていた。</ref>。オジジーデと違って爵位はなく、[[ナイト|勲爵士]](サー)の称号が与えられているだけである<ref>第2期22話より。</ref>
:かつて暮らしに行き詰ったため、宝を狙って魔女界に侵入したところ、バッドカードを見つけてそれらを盗み取った。しかし、マントのポケットに穴が開いていたために、カードをばらまいてしまった。しかし実際には先代の王様に盗みを依頼されただけで、本人に悪気はなかった。その咎めを受け、女王によって醜いオヤジ姿に変えられた上でピュアレーヌパソコンの中に閉じ込められていた。バッドカードがすべて回収された時点で、パソコンから解放されることになっていた。
:第2期5話でハナちゃんの魔力によってオヤジ姿ながらもパソコンから解放され、最後のバッドカードが回収された時点で元の姿へと戻った。その後、魔法使い界の王様の命を受けてFLAT4と共にハナちゃんの誘拐を企てる。結果的に王様の命令を勘違いしていたことが分かり、その責任を取って魔法使い界の「トイレ掃除大臣」となった<ref>第2期47話より。</ref>
:その後、一旦はどれみたちの前から姿を消したものの、なんだかんだと出番が多く、第3期以降では魔女幼稚園で[[アルバイト]]の[[幼稚園教員|教員]]としてしばしば登場した。アルバイトという事もあってか、魔女幼稚園での立場は弱いらしく、マジョポンやマジョピーに色々とコキ使われている。ただし、子供たちを献身的に世話したり、[[ピアノ]]を両手で弾けたりするなど、幼稚園教員としての素質はある。作中でどれみたちが「オヤジ(さん)」といえば彼のことを指す。ハナちゃんからは「オヤジィ」と呼ばれ好かれており、彼もハナちゃんを可愛がっている。正規の幼稚園教員になるために試験を受けた時には、不合格になることを知りつつ、見習い試験で窮地に陥ったハナちゃんを魔法で助けた。第5期では、オープニングには出てはくるが、本編には一切出ていない。おんぷのファンクラブ会員で、会員番号は7である<ref>第2期41話より。</ref>
:声の出演は、2001年8月25日に松尾銀三が他界したので放送されていた3期最後の登場となる30話までが松尾の担当。第4期からは金光宣明が声を担当した。
;フィリッポ・S・オジジーデ伯爵