「ヒスタミンH2受容体拮抗薬」の版間の差分

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{{記事名の制約|ヒスタミンH<sub>2</sub>受容体拮抗薬}}
[[Image:Cimetidine-xtal-3D-balls.png|thumb|原型的な H<sub>2</sub>受容体拮抗薬、[[シメチジン]]の[[球棒モデル]]。]]
'''ヒスタミンH<sub>2</sub>受容体拮抗薬'''(ヒスタミンエイチツーじゅようたいきっこうやく、Histamine H<sub>2</sub>-receptor antagonist)とは'''H<sub>2</sub>ブロッカー'''とも呼ばれ、胃潰瘍・十二指腸潰瘍といった[[消化性潰瘍]]の治療に用いられる薬品である。その作用機序は[[胃]]の壁細胞に存在し[[胃酸]]分泌を促進する[[ヒスタミン]]H<sub>2</sub>受容体を競合的に拮抗することである。