「ピカチュウ」の版間の差分

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戦う時は体当たりをしたり、尻尾を叩きつけたりする他、この「でんきぶくろ」で作られた電気を放出して相手にぶつける「10まんボルト」や「かみなり」で相手を攻撃する。尻尾を掴まれることを嫌い、無闇に引っ張る者には噛み付くこともあるという。硬い木の実でも、電撃で焼いて柔らかくしてから食べるという知恵も持っている。また、電気ねずみと呼ばれると機嫌を損ねることも。また、何匹か集団でいるとそこに猛烈な電気がたまり、稲妻が落ちることもあるらしい。
 
ポケットモンスターの代表とされるピカチュウだが、社内において実施された人気投票では、それほど上位に食い込むことはなかった<ref>とみざわ明仁「ゲームフリーク」(メディアファクトリー ISBN 4-8401-0118-3)111ページ</ref>
 
== 名称 ==
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=== アニメ放送の影響 ===
アニメが放送された際、主人公のサトシが最初にもらって、物語の中心的存在となったことをきっかけに、小中学生を中心に絶大な人気を得た<ref>別冊太陽 ヒーロー、ヒロインの昭和史(平凡社、2000年)ISBN 4-582-94335-7 175ページ </ref>のちにピカチュウを扱ったキャラクター商品が多数発売されるなど、ポケモンを象徴する存在となり、やがては[[任天堂]]や、さらには日本のゲームというもの全体を象徴するシンボルのように扱われるようになり、社会現象を巻き起こすこととなった。その厚遇ぶりは、[[ポケットモンスター (劇場版)|劇場版ポケットモンスター]]シリーズの名称が「'''ピカチュウ・ザ・ムービー'''」とされていることからも伺える。
 
万国共通で発音が「ピカチュウ」であり、またアニメ版の[[声優]]も日本側の要請で[[大谷育江]]のものがそのまま使用されている。このためアフレコ時には大谷のピカチュウのみ別録りとなっている<ref>[[犬山犬子のポケモンアワー]]にて説明。</ref>。大谷が一時休業した際も、大谷が声優を担当していた[[マネネ]]には代役が立てられた中、ピカチュウの声は過去の音声の[[サンプリング]]で対応された。