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== 実際の平和条約国籍離脱者 ==
平和条約国籍離脱者について、法は、サンフランシスコ講和条約（日本国との平和条約）の規定に基づき日本国籍を離脱した者であればり、戦かつ、昭和20年9月2日以前から日引き続き本邦に在留したことを条件する者及びその子孫としていないたが、昭和23年ので、戦後、[[済州島四・三事件]]から逃れるために、また出稼ぎのために日本へ密航した韓国・朝鮮人が<ref>アジア歴史資料センターリファレンスコード A05020306500「昭和21年度密航朝鮮人取締に要する経費追加予算要求書」。1959年6月16日朝日新聞 「密入出国をした朝鮮人がかなりいると見られているが、警視庁は約20万人としている」</ref>、平和条約国籍離脱者となり特別永住資格を得た<ref name=sankei20000926>2000年9月26日産経新聞</ref>。例として元在日韓国人のマルハン[[韓昌祐]]会長は、戦後出稼ぎのために密航し、戦後の混乱に紛れて特別永住資格を得たと証言しており<ref name=maruhan>2005年5月18日テレビ朝日『ワイド!スクランブル』マルハン[[韓昌祐]]会長証言と番組での解説</ref>、特別永住資格者（在日韓国人3世）の俳優[[チョウ・ソンハ]]は、「韓国の済州島出身の祖父は、戦後、大学で学ぶために日本に来た在日1世でした」と語っている<ref>2008年2月27日読売新聞、[http://s01.megalodon.jp/2008-0430-2051-58/blog-imgs-19.fc2.com/s/p/e/specialnotes/yomiuri20080227001.jpg 2008年2月28日読売新聞]</ref>。
となり特別永住資格を得た<ref name=sankei20000926>2000年9月26日産経新聞</ref>。例として元在日韓国人のマルハン[[韓昌祐]]会長は、戦後出稼ぎのために密航し、戦後の混乱に紛れて特別永住資格を得たと証言しており<ref name=maruhan>2005年5月18日テレビ朝日『ワイド!スクランブル』マルハン[[韓昌祐]]会長証言と番組での解説</ref>、特別永住資格者（在日韓国人3世）の俳優[[チョウ・ソンハ]]は、「韓国の済州島出身の祖父は、戦後、大学で学ぶために日本に来た在日1世でした」と語っている<ref>2008年2月27日読売新聞、[http://s01.megalodon.jp/2008-0430-2051-58/blog-imgs-19.fc2.com/s/p/e/specialnotes/yomiuri20080227001.jpg 2008年2月28日読売新聞]</ref>。
== 脚注 ==
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