「アジ化物」の版間の差分

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[[File:Organic azide resonance.png|thumb|250px|有機アジ化物の共鳴式]]
'''アジ化物'''(アジかぶつ、azide)とは &minus;N<sub>3</sub> 原子団を持つ化合物の総称である。アジ化物イオン (N<sub>3</sub><sup>&minus;</sup>) の塩も、置換基である'''アジ基''' (&minus;N<sub>3</sub>) が共有結合した化合物も'''アジド''' (azide) と呼ばれる。特に[[カルボン酸|アシル基]]にアジ基が置換した化合物を'''酸アジド'''と呼ぶ。
 
アジ化物塩は爆発性を示すものが多く、重金属塩は爆発物の信管に利用される(記事 [[アジ化鉛]]に詳しい)。金属のアジ化物は[[消防法]]第2条第7項及び別表第一第5類10号、[[危険物の規制に関する政令]]第1条により[[危険物|危険物第5類]]に指定されている。アジ基を持つ有機化合物の大半は爆発性を示さないが、常圧蒸留等で過熱した際に爆発するものも一部存在する。
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