「ウィリアム・L・シャイラー」の版間の差分

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'''ウィリアム・L・シャイラー'''(William L.Shirer、[[1904年]][[2月23日]] - [[1993年]][[12月28日]])は[[アメリカ合衆国]]のジャーナリストである。
 
[[エール大学]]を卒業後、ヨーロッパに渡り、[[シカゴ・トリビューン]]の特派員、[[CBS]]のヨーロッパ支局長となる。[[アンシュルス|ドイツ・オーストリア併合]]などの大事件を報道し、[[1941年]]に[[第二次世界大戦]]中に悪化の影響で[[アメリカ]]に帰国した。[[1960年]]に[[ベルリン日記歴史書]]の大著「第三帝国の興亡」で、第12回[[全米最優秀出版図書賞]]を受賞した。
 
== 著書(邦訳のみ) ==
*「ベルリン日記」([[大久保和郎]]・[[大島かおり]]訳、筑摩叢書:[[筑摩書房]]〈筑摩叢書〉、初版1977年)
*「[[第三帝国の興亡]]」(各全5巻、[[井上勇]]訳(旧訳)、[[松浦伶]]訳(新訳)、各[[東京創元社]])
*「[[第三帝国]]の終り 続ベルリン日記」(大島かおり訳、筑摩叢書、1987年)
*「[[フランス第三共和制]]の興亡」(上下巻、井上勇訳、東京創元社、1971年
 
== 外部リンク ==