「奥羽本線」の版間の差分

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起点である福島から米沢までの区間はいわゆる峠越えでも名高い[[板谷峠]]を越える。後述でも触れているが、ここは[[蒸気機関車時代]]からの難所であり、電化と高速化、及び、標準軌化による[[ミニ新幹線]]が直通運転される様になった現在でも、冬季は雪害による遅延や運休が生じやすい。米沢から秋田まではほぼ[[奥羽山脈]]の西側に沿う様な形で進路をとる。途中、山形までは[[蔵王連峰]]の山々、山形から先はしばらく[[月山]]の山を望みながら北上する。秋田から[[男鹿線]]と分岐する追分あたりまでは海こそ見えないが日本海沿いを通り、東能代まで[[八郎潟]]の東岸を通る。東能代から進路を東にとり大館を過ぎると再び奥羽山脈に沿う形で北上し[[矢立峠]]を越える。越えた後は弘前、浪岡などの[[津軽平野]]の中を西側に[[岩木山]]を望みながら走り青森へと至る。
 
[[2010年]][[12月4日]]に[[東北新幹線]]新青森延伸に伴う[[東北本線]][[八戸駅|八戸]] - 青森間が青い森鉄道に移管されて以降、本州のJR幹線では最も北を走る路線となった。