「新現実主義」の版間の差分

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1、[[大正時代]]中期から末期にかけて[[日本文学]]に見られた文思潮。[[白樺派]]の理想主義が主観的・空想的に過ぎ、現実を見失っているのではないかという疑問から、新しい視点で現実を見直そうとする動きが生まれた。「[[新思潮]]」に参加した[[芥川龍之介]]、[[菊池寛]]、[[久米正雄]]、[[山本有三]]らが代表である。[[奇蹟派]]の[[広津和郎]]、[[葛西善蔵]]、[[宇野浩二]]らを含むこともある。