「産児制限」の版間の差分

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波定 (会話 | 投稿記録)
要出典
2010年7月22日 (木) 14:38 (UTC)
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== 生物学的、歴史学的事実に基づく産児制限 ==
{{観点|date=2010年7月|section=1}}
[[生物学|生物学的]]にいえば、中絶や間引きは人間の子供が多大な投資と労力を親や社会に要求することから、子育てのリスクとリターンを計算して、割に合わない子供は殺すという、子育てをする他の動物同様の人間の本性であって、[[宗教]]や[[ヒューマニズム]]や[[フェミニズム]]は何ら関係ない。宗教やヒューマニズムに基づく中絶反対論=保守、フェミニズムや女性の権利を旗印にした中絶賛成論=革新という図式はキリスト教暦19世紀から21世紀初頭にかけての所謂先進国の、その中でも近代化された形のキリスト教道徳が存在する一部の諸国やそれに追随する諸国の論壇や政治の世界でしか成立せず、過去のほとんどの人間社会には何ら関係はないし、現代の人間社会の実態ともあまり関係はない。