「バイソン木村」の版間の差分

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同じくユニバーサルに出場したことで、男性ファンから人気が出ていたアジャと組みブル&グリズリーとの獄門党対決を行い勝利するが、これを機に獄門党を離脱し、ヒールながらもワンレガースタイルの[[コスチューム]]にソバージュヘアーを振り乱してのケサ斬りチョップでファンの人気も高かった。アジャと組み、ブル中野&井上京子との髪切りマッチで負けて坊主になったこともあった。
 
髪が伸びてショートヘアになったバイソンは精悍さを増し、美貌とよく鍛えられた身体、印象的なコスチュームと相まってさらに人気は上昇した。自身とアジャの他、同期の神谷と高橋も共に『[[ジャングル・ジャック]]』に加入。[[WWWA世界タッグ王座]]や[[オールパシフィック王座]]に就くものの、[[19911992年]]にアジャとの[[ジャパングルマッチを行い、ランプリ (プロレス)|ジャパングランプリ]]公式戦で負傷したことをきっかけに長期欠場した後、引退する。
 
その後、全女が東京ドームで興行を行った際、OGとしてのエキビジションマッチに出場した後、[[ジャガー横田]]・[[ライオネス飛鳥]]と共に『'''雷神隊'''(ライディーン・アレイ)』を結成し、本格的にカムバックするが、ブランクから試合勘を取り戻せず低迷、不本意な試合内容が多くなってしまう(この頃から、全女の経営難は水面下で噴出し始めていたため、本人が望んでも、所属選手以外の選手に対するカードは中々組まれなかったことも要因となっていた)。