「グデア」の版間の差分

m (r2.5.1) (ロボットによる 追加: no:Gudea)
 
グデア治下のラガシュはシュメール文化が花開いていた。この時代のラガシュの文学作品は、古典シュメール語の現存例の多くを占め、また[[イシン・ラルサ時代]]のシュメール語文学に著しい影響を与えた。そして数多くの彫刻が残されており、グデア王の王像も26体も発見されている。(ただし偽造品が混じっていることが確実視されている)。彼自身が残した碑文によれば、グデアは夢の中にラガシュの主神[[ニンギルス]]が現れ、神殿を建設するように指示したので、各種の神殿を建設したという。
ラガシュ王グデアの円柱碑文が現存しており、訳は下記のとおりである。
天地において運命が定められたとき、ラガシュの頭が天の方に高く持ち上げられた。・・・・
心(洪水?)がその岸辺に溢れた。
エンリル(大気の神?)の心が溢れた。
確かに、心は岸辺に溢れた。大水が光かがやいた。エンリルの心、ティグリス川が甘い水をもたらした。・・・・
余の夢の中にひとりの人が現れた。その上背は天を突き、心は大地のよう。神とみまごう頭部を持ち、その腕はアンズー鳥の翼、体躯の下部は洪水(?)だった。左右にはライオンが寝そべっていた。彼は余に神殿を建てるように命じたが、余にはその意味がはっきりとはわからなかった。
 
 
一方で[[エラム]]に遠征して勝利を収めたとも記録されており、グデア王の下でラガシュは最盛期を迎えた。
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