「恒河沙」の版間の差分

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Mikeneko (会話 | 投稿記録)
m 「我が国」→「日本」(see 観点)
m の単位(命数
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'''恒河沙'''(ごうがしゃ)は[[]]の単位([[命数法|命数]])であり、10<sup>52</sup> を表す。
 
恒河沙の「恒河」は梵語"Ganga"を音訳したものであり、[[ガンジス川]]のこと。すなわち、「恒河沙」とはガンジス川にある無数の砂の意味であり、もともと無限の数量の例えとして仏典(例えば[[法華経]]の「[[堤婆達多品]](だいばだったほん)」の中に「恒河の砂ほど多くの衆生が仏の教えを聴く」といったような形での用例がある)で用いられていたが、これが後世に転じて数の単位としても用いられるようになった。