「大魔神カノン」の版間の差分

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: 知らないうち(主に就寝中)にイパダダに憑依され、数々の事件を引き起こす。物語後半でオンバケ達によってイパタダを分離されたが、身勝手な性格を改めないどころか完全に開き直っていたため、サキに愛想を尽かされてしまう。その後、0℃の解散とサキが日本を去ったことをマネージャーから告げられたことを機に徐々に荒れていき、悪い噂が囁かれるようになる。遂にはかなめを利用して[[メチレンジオキシメタンフェタミン|MDMA]]の運び屋をやらせようと目論んだが、カノンとオンバケ達によって阻止された上、自身もMDMAを常用していたことが発覚し、これまでの行いの報いとばかりに警察に逮捕された。
; 上原 サキ
: カノンの後任として加入したボーカル。当初は「TO THE TOP」の秘密を知らなかったが、タイヘイの話を聞いて真実を知る。その日のライブで公表しようとしたが、世間からの期待を裏切ることへの恐れと幸太郎らメンバーからの報復を危惧した事から沈黙し、結果的に黙認しながら歌っていた。物語後半では、幸太郎の身勝手な一面を目の当たりにしたことから彼に愛想を尽かすと共にたまたま部室で見かけた幸太郎がカノンから奪った作詞ノートを読んだ事で感銘を受け、彼女に一緒に歌って欲しいことを願い出る。その願いは叶わなかったものの、それ「いつか必ず一緒に歌おう」という約束を切っ掛けにカノンと心を通わせるようになり、彼女を前進させる要因となった。そのカノンと再会を約束し合った後、メンバー達に何も告げずに単身で[[ニューヨーク]]へと渡ったが、それが0℃解散の引き金となった。
; イッキ
: サブリーダーでドラム担当。幸太郎とは古くからの付き合いだが、「TO THE TOP」の秘密を知っていながら、その発表を黙認していた。バンド解散と共に姿を消し、去就は不明。